転職成功のアドバイス- 転職は新しい可能性を広げる機会、など6件

転職は新しい可能性を広げる機会

「転職成功のアドバイス、転職で注意すべきこと、気をつけること」を紹介するコーナーです。今回は「どういった点が貢献できるかが最も重視される」「とりあえず入れればいいと安易な会社選びをしないで」「転職は新しい可能性を広げる機会であること」「転職する前にもう一度自分の職場を振り返ってみて」「優先順位を考えてその上位の条件を満たす職場を選ぶ」「その職場で働いている自分をイメージすることができるか」について紹介いたします。
多数のステップを踏む新卒採用と異なり、中途採用の場合は数回の面接で決まってしまうこともあります。いわば一発勝負です。その時に面接官にいかに良い印象を与えられるかどうか、不採用の要因を取り除くかが重要になってきます。
ここでは、転職を経験した人生の先輩から、転職活動で注意すべきこと、気をつけることを挙げてもらいました。また補足で転職グッド編集部のコメントも入れてあります。ぜひ参考にしてください。

どういった点が貢献できるかが最も重視される

転職で注意すべきこと転職時に自分が失敗から感じた注意すべき点としては、自己アピールがないがしろになってしまいがちということです。数年のキャリアを経て、同業他社の面接を受ける場合、前職での経験を話せば概ね自分のスキルについて理解してくれているだろうという期待が出てきます。そして、前職と比較して新しい会社の待遇や環境の違いがどうしても気になってしまうため、面接では給与のことや出張、転勤はどのくらいあるかなど、自分が知りたい質問ばかりしてしまいがちです。採用する会社としては、会社にどういった点で貢献できるかが最も重要視するポイントにもかかわらず、この点が疎かになってしまうと特別な魅力を感じる人材として評価してくれません。転職では前職よりも良い環境に行きたい一心から新しい会社に自分を売り込むのことを忘れがちなので、面接時には常に自分はどんなことが貢献できるか、という自己アピールを気をつけるべきだと思います。
(情報通信業 男性 27歳 福島県)

【転職グッド編集部コメント】
転職の面接では自分のことよりも、相手の求めていることを察知した上でアピールしていくことが重要です。企業が正社員の採用選考にあたり重視した点を調査したところ、もっともの多かったのは「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」で10社中7社以上が重視すると答えています。2番目が「マナー・社会常識」、3番目が「コミュニケーション能力」でした。
皆さんが面接を受けようとしている会社が、これらの回答に当てはまる可能性は高く、事前に情報していくのといかないのでは大きな差が出てしまいます。採用確率を高めるには、給与・休日等の条件ばかりに気を取られず、仕事に対する意識を持つべきではないでしょうか。

とりあえず入れればいいと安易な会社選びをしないで

転職にあたって気をつける点は、自分の評価を低く見積もらないことです。自分の評価を低く見積もりすぎて、とりあえず入れれば生きていけるなどと安易な会社選びをしてしまうと後々後悔することになる可能性が高いです。
いつでも募集をかけていて簡単に入れそうな会社などはブラックな会社の可能性もあり、社員を使い捨て程度にしか考えていないところに一度入ってしまうと、心身ともに壊されてしまうこともあります。
転職活動では、焦りたくなるけれど、焦らずじっくり自分に合うところ、長く続けられることができそうなところを選ぶのが成功するコツだと思います。
(介護 男性 38歳 高知)

【転職グッド編集部コメント】
以前このコーナーで「できるだけ(転職活動では)空白期間(ブランク)を作らない事」という記事がありました。たしかに離職期間が長くなると転職しずらくなることは事実で、採用する側は空白期間を疑問に思い、抵抗が大きくなるといわれています。
これは厚労省の「転職者実態調査」の転職者の離職期間(ブランク)平均日数にも表れており、期間無し(すぐ転職)と1ヶ月未満を合わせると5割以上、ほとんどの人は1ヶ月以内に転職していることがわかります。
だからといって、この方の言うように、正社員雇用ならどこでもいいから早く転職と考えてしまってはよくありません。自分に合う企業をしっかりと見極めて、一生に数回しか無い転職を成功させましょう。

転職は新しい可能性を広げる機会であること

転職は待遇や労働環境が良くなるだけでなく、新しい可能性を広げる機会であるということを忘れがちです。
ある程度年齢を重ねてからの転職はとても慎重になるため、どうしても前職と似た職種、役職を選択したくなりますが、その考えは一方で自らの選択肢を狭めてしまいがちです。
選択肢を必要以上に狭めてしまうと、少し職種が違っただけで無理だと思い込むようになって、なかなか職を見つけることが出来ない状態が続いてしまいます。しかし職を変えるということは、違った仕事をすることは当然で、転職した人は大抵経験したことの無い仕事をやらされるものです。
一度そういうものだと割り切ってしまえば、かえって前職での経験が活かせたり、自分の新しい可能性を広げることが出来ますので、転職時に大事なポイントだと思います。
(情報通信業 男性 27歳 福島県)

転職する前にもう一度自分の職場を振り返ってみて

転職する前にもう一度自分の職場を振り返ってみるといいでしょう。
一度覚えた仕事の手順や職場の人間関係、その他諸々はとても大切な財産であり、それらの財産を捨てて、ゼロから覚えなおすことは大変な作業です。同僚の名前を覚えることから始めないといけないのです。
転職を考える前に、本当にその環境を手放してまで新しい道を進みたいのかどうか、自分の中でじっくり考えてみた方が良いと思います。結果的に転職しなくても、自分を見つめ直す良い機会になり、転職する場合も自分という人間を客観的に見ることができると思います。
(介護 男性 38歳 高知)

【転職グッド編集部コメント】
転職を考える理由は人それぞれですが、この方の言う通り、本格的な転職活動に入る前に「本当に転職すべきなのか」自分を振り返ってみましょう。その結果、転職の意志が変わらない時には堂々と行動に移すべきでしょうし、迷ったり逡巡したりした場合は少し冷却期間をおいてみましょう。 「自分を振り返ってみる簡単な方法」で、転職理由別に解説していますので、ご覧下さい。

優先順位を考えてその上位の条件を満たす職場を選ぶ

eye2「働きたい職場の条件をなるべく満たす転職先を探す」転職するということは、辞めたいと思った理由が必ず存在し、理想の職場像があるはずです。その理想のすべてを叶えられる職場があればいいのですが、すべては厳しいと思いますので、優先順位を考えてその上位の条件を満たす職場にしましょう。優先順位を考える際には後悔のないようにしましょう。たとえば、高収入だが残業があって休暇の少ない会社に嫌気が指して転職する場合、残業が減れば収入は下がります。収入がどこまで下がってしまってもいいのかをしっかり考えておくべきです。
(医療専門職 女性 30歳 兵庫県)

【転職グッド編集部コメント】
転職にあたって何を重視するのか、自分の条件がはっきり決まっているようであれば、紙などに書き出して、優先順位を付けてみましょう。頭の中で漠然と考えているだけでは曖昧になってしまいます。
また転職を考えているが自分の希望がよくわからないという場合は「現在の職場での満足度調査」で、他の人が大事に考えている項目を確認してみましょう。「仕事の内容・やりがい」「賃金」「人事評価・処遇のあり方」などの項目を見ていると、自分が大事に思う条件、譲れない条件が明らかになってくるはずです。

その職場で働いている自分をイメージすることができるか

eye4その職場で働いている自分をイメージすることができるかは重要だと思います。
同じ業種でも、職場の雰囲気や体制は異なります。可能であれば、自分が配属されるであろう部署に足を運び雰囲気を感じとることも大切ではないでしょうか。
面接官は人事部の方であることが多いと思いますが、その人事部の方はもちろん上司となる人と気が合いそうかはとても重要だと思います。社会では人間関係で悩むことが多いと思いますが、入社前からわかるのであればそのリスクを避けるべきです。
(医療専門職 女性 30歳 兵庫県)

この「転職で注意すべきこと、気をつけること」を紹介するコーナーは、この後も続いていきます。次回も楽しみにお待ち下さい。こちらのページに新着を掲載いたします。

また読者の方に「良かったと思ったこと」と「悪かったと思ったこと」を読者に聞いたコーナーも人生いろいろでユニークです。あわせてぜひご覧下さい。

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