ここでは総務省告示の「日本標準産業分類」をもとに、全ての経済活動を産業別に分類しています。皆さんが転職される業種は下記のいずれかの業種に当てはまります。実際にその業界で働いている(働いていた)人に、業界の概要や特徴、雰囲気、良い点良くない点などをまとめてもらいました。
なお「事務職」「営業職」「生産工程職」などの「職種」「職業」から探す場合はこちらのページをご覧下さい。
D.建設業
総合工事業や大工、とび、左官、塗装、内装工事業、電気工事業、管工事業、冷暖房設備工事業などの設備工事業など多くの人が携わる業界です。「建設業」を見る
E.製造業
戦後の高度成長時代とともに成長を遂げてきた「製造業」。自動車、家電など日本を代表する企業が多く地方の雇用の一翼を担っています。「製造業」を見る
F.電気・ガス・熱供給・水道業
電気業、ガス業、熱供給業、水道業など公共的なインフラを担う業種です。「電気・ガス・熱供給・水道業」を見る
G.情報通信業
携帯電話などの通信業、放送業、情報サービス業、インターネットサービス業のほか、出版業、映画制作業など。雇用者数も増え続けている業界です。「情報通信業」を見る
H.運輸業、郵便業
JRや私鉄などの鉄道業、トラックやバス、船舶、航空運輸業、倉庫業、郵便業など、人とモノを運ぶ業界です。「運輸業、郵便業」を見る
I.卸売業、小売業
小売とメーカーをつなぐ各種卸売業、デパートやスーパー、専門店などの小売業。事業の裾野がひろく、就業人口が多い業界です。「卸売業、小売業」を見る
J.金融業、保険業
銀行業、協同組織金融業、貸金業、クレジットカード業、金融商品取引業、商品先物取引業、生命保険、損害保険などの保険業など日本の経済を支える業界です。「金融業、保険業」を見る
K.不動産業、物品賃貸業
建物や土地の売買をおこなう不動産取引業、不動産賃貸業・管理業、物品賃貸業などです。「不動産業、物品賃貸業」を見る
L.学術研究、専門・技術サービス業
学術・開発研究機関、法律事務所や司法書士事務所、、税理士など士業のほか、広告業や建築設計業、測量業、獣医業などの技術サービス業です。「学術研究、専門・技術サービス業」を見る
M.宿泊業、飲食サービス業
ホテルや旅館などの宿泊業、飲食店、持ち帰り・配達飲食サービス業など、私たちの生活に密着した業界です。「宿泊業、飲食サービス業」を見る
N.生活関連サービス業,娯楽業
旅行業、洗濯・理容・美容・浴場業、結婚式場、葬儀会社、エステティック業、リラクゼーション業などの「生活関連サービス業」や映画館、劇場、スポーツ施設、遊園地、カラオケボックス業など娯楽業など生活に関連したサービスをおこなう業界です。「生活関連サービス業,娯楽業」を見る
O.教育、学習支援業
小中高大学など学校教育、学習塾や予備校、習い事教室など学習支援業などです。「教育、学習支援業」を見る
P.医療、福祉
医療業、保健衛生、社会保険・社会福祉・介護事業などこれからの高齢化社会を支える業種です。看護師や介護職を中心に慢性的な人手不足が続いており、今後も積極的な採用が見込まれている期待の仕事です。「医療、福祉」
「看護師業界で働きたい人へ」はこちらをご覧下さい
Q.複合サービス事業
郵便貯金銀行、郵便保険会社、郵便事業などの郵便局、農林水産業協同組合などです。「複合サービス事業」を見る
R.その他サービス業
自動車整備業、機械等修理業、職業紹介・労働者派遣業、廃棄物処理業、ビルメンテナンス業、警備業、コールセンター業、経済団体、学術団体、神社、寺院など。「その他サービス業」を見る
S.公務
国会、裁判所、中央官庁などの国家公務、都道府県庁、市区役所、町村役場などの地方公共団体です。「公務」を見る
A.農業、林業
米作や野菜、果樹、花きなどの耕種農業、酪農や肉用牛生産、養豚、養鶏などの畜産農業、農業サービス業や育林業、林業サービス業など私たちの食生活を支える業種です。「農業、林業」を見る
B.漁業
漁業、水産養殖業などです。ひとくちに漁業といっても、底びき網漁業、まき網漁業、刺網漁業、釣・はえ縄漁業、定置網漁業、地びき網・船びき網漁業など産業は細かく分かれています。「漁業」を見る
C.鉱業、採石業、砂利採取業
鉱業、採石業、砂利採取業などです。鉱業は、金属鉱業や石炭・亜炭鉱業、原油・天然ガス鉱業、採石業,砂・砂利・玉石採取業、窯業原料用鉱物鉱業などがあります。「鉱業、採石業、砂利採取業」を見る