面接で重視される「チャレンジ精神」はどうアピールすれば良いのか [転職のノウハウ]

面接で重視される「チャレンジ精神」はどうアピールすれば良いのか [転職のノウハウ]

採用側の企業に「若手の正社員の採用選考にあたり重視した点は何ですか?」と尋ねたところ、もっとも多かったのが「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」だったことは前回ご説明いたしました。実に全企業の74.7%、10社中7社以上が重要視していていると答えています。
ここでは 「職業意識」の考え方や回答の仕方「勤労意欲」のアピール方法に続いて、「チャレンジ精神」について、なぜ企業が重視するのか、面接で聞かれた時にどのようにアピールすれば良いのか、を考えてみたいと思います。

「チャレンジ精神」とは

「チャレンジ精神」とは、文字通り困難な問題や未経験のことなどに積極的に取り組む気持ちや態度です。人から言われて受動的にやるのではなく、自ら目標をみつけて行動していく力です。
実はこのチャレンジ精神、昔から日本人には欠けていると言われているもので、退任や定年の挨拶などで「大過なく勤める」の言葉もあるように、どちらかといえば、失敗をしないことを良しとする傾向にあります。
ですがよく考えてみると、失敗をしていない人というのは、挑戦、チャレンジをしていないことの裏返しです。「大過なく」などと言っている人は「自分は何もチャレンジしませんでした」と公言しているようなものなのです。

その点アメリカなどは、建国の歴史がそもそも移民による開拓で始まったように、リスクを取ってチャレンジする人を尊敬し、仮に失敗したとしても拍手で讃える文化が根付いています。そのチャレンジ精神がマイクロソフトやアップル、Google、フェイスブックなどの世の中を変革する企業を生み出したと言ってもいいでしょう。

なぜ企業は「チャレンジ精神」のある人を採用したいのか?

企業はなぜ「チャレンジ精神」のある人を採用したいのでしょうか。
人間は変化を好まない動物です。特に年齢が高くなるほど、なるべく毎日同じことをして平穏に暮らしたいという潜在的な願望が強くなります。
このことは人の集合体である企業も同じで、よく言えば現状維持、安定志向ですが、企業は常に変化する時代の趨勢と顧客のニーズを捉え、新しい商品を開発していかなければならない使命を持っています。変化をしないことは停滞、衰退を意味してしまうのです。

一時は世を謳歌した家電業界や鉄鋼業界の凋落を目の当たりにして、「いまの日本人にもっとも必要なものはチャレンジ精神ではないか?」と考える人が多くなったのかもしれません。
だから企業は、それらの危機的な状況を打破してくれる人、ムーブメント(世の中を動かす運動)を起こせる人、未知の領域に自ら考えて踏み出していける人を積極的に採用し、会社を変革しようとしているのです。
実際に企業でも「やってみなはれ」の精神で有名なサントリーなど、企業理念にチャレンジの精神を掲げているところは多数あります。

面接でチャレンジ精神をどのようにアピールするか

企業が重視するチャレンジ精神をあなたは面接でどのようにアピールしていけばいいのでしょうか。
チャレンジ精神を持っている人とは

  • 困難な問題にぶつかった時に、つらいと考えるのではなく、解決することにやりがいを感じる(情熱を燃やす)
  • 未経験の仕事を命じられた時に、一定の成果を出すための課題や方法を自ら考えて行動する
  • チャレンジした結果、失敗してしても、「なぜ失敗したのか」を考えて、あきらめずに挑戦する

このような行動ができる人です。
特に重要な点は「問題にぶつかる」→「解決方法を考える」→「挑戦する」→「うまく行かず再度考える」→「結果を出す、成功する」が、きちんと段階を踏んでいないといけません。また中途採用の場合は、学生時代の学園祭や部活、サークルについてではなく、前職での仕事経験をもとにアピールする必要があります。

もっとも面接官が身を乗り出してくるようなチャレンジ精神ストーリーを持っている人はそんなにいるわけではありません。何も思いつかない場合は、明確な「職業意識」 、前向きな「勤労意欲」 、そして今回の「チャレンジ精神」を織りまぜながら、自分がこの会社でどうしても働きたい理由を情熱を持って訴えるようにしましょう。採用者側は、前向きに仕事や人生を捉え、自分の力で行動していくことができるか、どうかを見極めたいと思っています。

前回ご説明をした「職業意識」の考え方や回答の仕方についてもぜひご覧下さい。また「転職のノウハウ」コーナーでは編集部の独自体験に基づいた仕事の選び方や探し方を解説しています。転職の参考にしてください。

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