看護師の面接で聞かれる質問と解説 -その1 [看護師の転職]

看護師の面接で聞かれる質問と解説 -その1 [看護師の転職]

看護師が他の病院などに転職する際に、中途の面接ではどんなことを聞かれるのだろう、志望動機にはどう答えればいいのだろう、その質問にはどんな意図があるのだろうと、不安に感じる人も多いと思います。面接での回答は転職参考書などの事例を丸暗記するのではなく、稚拙でもいいので自分の言葉でしっかり伝えることが重要です。そのためには、その病院や施設のことを事前にきちんと調べないと、自分の言葉にはなりません。
今回は面接でよく聞かれる質問を取り上げてみたいと思います。転職の参考にしてください。

1.志望動機

「志望動機」は、面接の際には最も多く聞かれる質問の1つです。採用する側は、「なぜ、この病院を受けようと思ったのか」を気にしています。単に福利厚生が充実しているから、休みが多いからなどの打算的な理由だけでは、入職しても良い看護を提供できるとは思えないからです。
採用する側が考える「採用したい看護師像」とは、自分の意見(=志望動機)がはっきりとあること、そしてそれが病院の理念に沿ったものであることが大切です。
看護という仕事は患者の命にも関わる事が多く、心身ともにハードな仕事です。しっかりとした志望動機を持った人でないと、すぐに退職してしまったり、重大な事故を引き起こしてしまったりする可能性があるのです。
「やりたいことがある」「学びたいことがある」「こんなところが気に入りました」など、そこでしかできないことがあって、自分はこうなりたいという将来像をアピールすることが、採用への好印象に繋がります。

2.なぜこの科に興味を持ったのか

193422-1この質問については、単科病院や特有の科で有名な病院などでよく聞かれる質問です。時には本当に興味や関心があるのかを確かめる目的で解剖学的な質問をされる場合があります。例えば消化器科の病院の面接だと、消化器系の器官の名称や消化液の名称、それぞれの働きなどを問われたりもします。
全てに正解しなければ採用というわけではありませんが、やはりきちんと答えることがあなたの信頼にも繋がり、その科についての興味関心についての裏付けにもなるでしょう。
単科病院や有名な科を持つ病院の面接を受ける際には、きちんと予習をしておきましょう。

3.将来的にどのような看護師になりたいか

新卒の看護師や、経験年数があまり経っていない看護師に対して質問されることが多いようです。
採用する側としては、病院の理念や目指す病院像とその人が持つ将来像があまりにもかけ離れたものだと採用を躊躇してしまうものです。
また、その人がどのような看護観を持っているのか、何を目指しているのかを知りたいという意図もあります。
キャリアアップを目指すのであれば認定看護師や専門看護師などについても触れて回答に繋げると良いかもしれません。もしも具体的な回答が浮かばないのであれば、自分が普段何を心がけて看護業務を行っているのか、大まかにでも将来的にはどのようになりたいか、を答えると印象が良いと思います。

4.どのような看護技術があるか

看護師の面接で聞かれる質問と解説 -その1 [看護師の転職]「どのような看護技術があるか」は、今までの経験も踏まえての質問です。具体的にどのような看護技術があるのか、何ができて何ができないのかを知りたい意図があります。点滴や採血についての質問が多いという話しもききます。点滴や採血ができればひとまず少しは業務ができるので、即戦力になるか否かの判断になるためです。
自分ができること、できないことをありのまま答えましょう。大事なのは、嘘を付かないことです。
できない看護技術や、経験があっても自信がない看護技術については、「これから技術を習得したい」というような前向きな言い方だと印象が悪くならないと思います。

5.どうして看護師になろうと思ったのか

「どうして看護師になろうと思ったのか」。これも、面接で聞かれることが多い質問の1つです。その人の看護の職業の原点はどこにあるのか、何を目標にして看護業務を行っているのかなどを知りたい意図があります。「おばあちゃんの最後を看取った時にこの道に入りたいと思った」「父が病気で入院した時に看護してくれた人を見て憧れたから」など、誰にでも看護師を目指そうと思ったきっかけがあるはずです。志したきっかけをは口下手でも、自分の言葉で説明できるようにして下さい。自分がなぜ看護師になろうと思ったのか、原点に立ち返って考えてみるのもいいかもしれません。

最後に

今回は「看護師の面接で聞かれる質問と解説」の1回目、特に面接でよく聞かれることについて5つ挙げてみました。
面接の質問には正解の回答はありません。自分の言葉で分かりやすく説明できることが大切です。採用側も、どこかで聞いたような模範解答よりも、自分の言葉で自分の意見を述べられる人材を欲しています。
面接の際には、とかく緊張しがちです。もしも緊張してうまく話せないと思ったら、「とても緊張していて・・」など、前置きしてから話すと気持ちの上で楽になると思います。
この「看護師の面接で聞かれる質問と解説」コーナーは次回も第2弾を公開する予定です。その他にも「看護師業界で働きたい人へ」ページに多数掲載しています。ご覧下さい。

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