転職活動はハローワークだけでおこなうのは危険!転職サイトやエージェントも活用しよう [転職のノウハウ]

転職活動はハローワーク一本でおこなうのは危険!転職サイトやエージェントも活用しよう

仕事は私たちの人生の中でも多くの時間を費やす重要なものです。
勤める企業によって自分や家族のライフプラン、生きがい、人生の豊かさが大きく変わってきます。
だからこそ転職活動は慎重におこなうべきなのですが、みなさんの活動計画はどうでしょうか。今回は求人募集を探す際に、ハローワークだけを見るではなく、転職サイトや転職エージェントも活用した方が良い理由についてご説明いたします。

そのためにはまずハローワーク(公共職業安定所)と転職サイトやエージェントの仕組みを理解している必要があります。

ハローワークの仕組み

転職活動をいえばまず思い出すのがハローワーク(公共職業安定所)です。厚生労働省が管轄するこの機関は、「雇用のセーフティネット」を役割として、無料で職業紹介や就職支援のサービスをおこなっています。求職活動のほかにも雇用保険の手続きや失業保険の給付、再就職にあたっての助成金申請など、会社を辞めた人にとっては何かとお世話になるところです。

全国の拠点数は550ヶ所以上、職員数1万人、相談員も15,000人超えの巨大組織で、求職者が就職活動にあたって、引っ越す必要がないよう、原則その地域に密着した企業を紹介しています。このことはハローワークの大きな特徴といえるでしょう。

またWEBサイトの「ハローワークインターネットサービス」は全国の拠点とオンラインで結ばれ、その地域にいながら全国の求人情報を見ることができます。

転職サイトやエージェントの仕組み

一方の民間の転職サイトや転職エージェントは、リクルート社やマイナビ社、インテリジェンス社などの大手を始め、中小、ベンチャーまで数多くの企業が事業をおこなっています。サイトに掲載されている「求人者(事業主)」は原則、各社が営業活動によって獲得したもので、企業パワーによって取扱件数が異なります。

あくまでも営利事業のため、無料であっても効率優先であったり、場合によっては紹介料がかかったりすることがありますが、かゆいところにまで手が届く豊富なサービスはハローワークには無いものです。
リクナビNEXTやマイナビ、@type(アット・タイプ)などのサイトとハローワークのサイトを見比べてみると、使いやすさや親しみやすさに雲泥の差があることがわかるでしょう。

事業主とって無料のハローワークと有料の転職サイト

「求人者(事業主)」にとっての大きな違い。それは求人募集をおこなう際、ハローワークには無料で募集を出すことができるが、転職サイトに募集を出すには出稿費用がかかるという点です。
このことは、仕事を求めている「求職者」からすると大きな問題ではないように思えますが、決してそうではありません。

転職サイトへの掲載料は非常に高額で1サイトにつき数十万円から数百万円がかかります。(ここでは金額の正確さについては趣旨とは異なるので気にしないでください)例えば、営業職の募集で4つの転職サイトに募集を出そうとすると、それだけで数百万円が飛んでいくわけです。

だから転職サイトやエージェントに募集を出している企業は、人材採用をとても大事に考えていて、真剣なところが多く対応も誠実です。それだけのお金を使っているのですから、当然といえば当然です。

一方、ハローワークの場合は無料で募集を出すことができますので、(すべてがこのような企業というわけではありませんが)募集を出しっ放しの企業や大して採用活動を重視していない企業も時々見受けられます。ひどい時には履歴書を送ってもなしのつぶての企業もあると聞きます。

またハローワークでの求人募集は、国の機関であることから、募集の際にさまざまな平等性を求められ、企業が本当に求めている求人要項を謳いにくいという面もあります。このことがハローワークに求人募集を出さない企業も数多くある理由です。

ハローワーク一本で転職活動をおこなうのが危険な理由

このようなことを考えても、ハローワーク一本で転職活動をおこなうのは止めたほうが良いと思います。ハローワークには失業保険のことで訪問するから、あわせて求人募集もハローワークだけで探そうとせずに、転職サイトや転職エージェントも同時に活用した方がいいでしょう。

ハローワークには出ていない募集案件が、転職サイトに載っていることは多くあるため、本当に自分に合った企業を見逃す可能性が高くなります。さらにいえば、会員登録をすれば全員が採用情報を見られる転職サイトにも載せず、個人面談がベースの転職エージェントにしか情報を出さない会社もあるのです。

今回の記事はハローワークは駄目、転職サイトは良いというものではありません。弊社編集部が各転職サイトと取引があるから利益誘導をしようということでもありません。

ハローワークは国の機関です。求職者と求人者の間に立って職業あっせんをおこなうことで、失業率の減少、雇用の安定を図るという大きな目的があります。一方の民間の転職サイトは収益事業として多くの求職者と求人者をマッチングさせることで利益をあげています。事業構造の違いなのです。

仕事というのは人生の中で多くの時間を費やすとても重要なものです。勤める企業によって自分や家族のライフプラン、生きがい、人生の豊かさが大きく変わってきます。人生において何回も仕事を変えることは稀です。その重要な仕事選びでは、出来るだけ多くの努力をした方が結果的に自分と合った良い会社に出会えるのだと思います。

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