昨年冬(2015年12月)の「労働安全衛生法」という法律が改正にともない、労働者が50人以上いる事業所では、毎年1回、「ストレスチェック制度」を全ての労働者に対して実施することが義務付けられました。
ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査です。
ストレスチェックのおこなう理由は?
この検査をおこない、自分のストレスの状態を知ることで、ストレスをためすぎないように対処したり、ストレスが高い状態の場合は医師の面接を受けて助言をもらったり、会社側に仕事の軽減などの措置を実施してもらったり、職場の改善につなげたりすることで、「うつ」などのメンタルヘルス不調を未然に防止するための仕組みです。
労働者が50人以上いる事業所は、2015 年 12 月1日から 2016 年 11 月 30 日までの間に、全ての労働者に対して 1 回目のストレスチェックを実施しましょう。(ストレスチェックと面接指導の実施状況は、毎年、労働基準監督署に所定の様式で報告する必要があります。)
●ストレスチェック制度 導入マニュアル – 厚生労働省(PDF)
5分でできる職場のストレスセルフチェック
「5分でできる職場のストレスセルフチェック」をやってみましょう。下記のウェブサイトから簡単におこなうことができます。
4つのSTEPによる簡単な質問から職場における働く人自身のストレスレベルを知ることができます。
●↓ 「非常にたくさんの仕事をしなければならない」について、そうだ、まあそうだ、ややちがう、ちがうの4択で答えます
●↓ 「時間内に仕事が処理しきれない」について、そうだ、まあそうだ、ややちがう、ちがうの4択で答えます
●↓ 「一生懸命働かなければならない」について、そうだ、まあそうだ、ややちがう、ちがうの4択で答えます
このように簡単にテストをおこなうことができます。
「5分でできる職場のストレスセルフチェック」特設サイトはこちら
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