【第3弾】教えて!転職して良かったこと・悪かったこと – 500人に聞きました

【第3弾】教えて!転職して良かったこと・悪かったこと - 500人に聞きました

今回は第3弾です。転職をするということは誰しも勇気のいることです。新しい会社でうまくいくのかどうかも気になりますね。ここでは「転職をして良かったことと悪かったこと、後悔したこと」を読者のみなさんにアンケートで答えてもらいました。これから転職をしようと思っている人はぜひ参考にしてくださいね!

【第3弾】教えて!転職して良かったこと・悪かったこと

転職して良かったこと

lady2販売員の仕事をしていた時に、サービス残業・休日のサービス出勤をしていた。そのため生活リズムが不規則で、それがストレスになっていたようだ。その同居している母が心不全を発症した事を機に仕事を辞めた。そこで、生活リズムが安定している公務員の非常勤職員に転職をした。生活リズムが安定して、今でも元気で過ごしている。

転職して悪かったこと

人から「天職」とまで言われていた保育士の仕事を園内の人間関係のため退職した。子供達に囲まれて毎日過ごすことはとても楽しかった。だが、一時的な感情で保育士を辞めてしまったら、同じような仕事には年齢的なこともあり2度と保育士には復職できなかった。もう少し我慢できれば、楽しく仕事を長くできたかもしれないと後悔している。(女性 46歳 栃木県 公務員の非常勤職員)

転職して良かったこと

データ入力をする会社に勤めていて、毎日単調な作業と1日中座ったままの仕事で、腰を痛めて医療事務へ転職しました。毎日色々な患者さんが見えて変化のある仕事で、医療知識も学べるので転職して良かったです。

転職して悪かったこと

医療事務は、診療報酬請求書の作成をするのですが、この仕事は月始めに集中的に行うのでとても忙しいのと、医師や看護師はかなり個性的で結構振り回されて、ストレスがたまってくるとこの仕事に就いたことを後悔しました。(女性 44歳 埼玉県 医療事務)

転職して良かったこと

men人間関係が良くなりました。優しい方ばかりで、もめごとはなく仕事を協力してできます。子供の学校行事で休むときも、笑顔で快く休ませてくれるのでとても助かっています。

転職して悪かったこと

給料は少し下がりました。これは仕方ありません。そのため生活費を節約しなければなりません。弁当を持参したり、コーヒーは買わずに持参したりと細かく節約生活をしています。(男性 41歳 福岡県 建設業)

転職して良かったこと

大学を出て最初に就職した会社は、体質が古くて、女性には一人で海外出張にも行かせてもらえませんでした。転職した次の会社では、男女の区別なしに、どんどん海外出張にいくこともでき、出世も出来てよかった。

転職して悪かったこと

転職すると、外人部隊という形になり、同期入社という枠から外れるので、人脈やコネクション作りに苦労をしました。同期入社のつてで打ちあわせをしている人を見ると羨ましいと思いました。(女性 50歳 神奈川県 ファイナンシャルプランナー)

転職して良かったこと

lady2私は以前、金融機関に勤めていたのですが、特に役に立つ資格などもなく転勤続きの職場で、結婚などのイベントの後もずっとそこで働き続けることは難しいと思っていました。それで、恒久的な資格が欲しいと考え、思い切って看護学校に通って看護師資格を取りました。看護師になると、人の役に立てる仕事をしているという実感が持てました。また、社会情勢的にも高齢化社会なので、求人率も高く、資格を持っていれば職にあぶれるということはないと感じています。

転職して悪かったこと

看護師はかなりストレスの強い仕事ですし、体力・知力・精神力を要する仕事でかなりハードです。金融機関もシビアな仕事でしたが、看護師は命がかかる仕事ですので、相当な責任感を要すると思います。また、そのような職場状況であり求められることは高いのに反して、社会的な理解は決して高くないと感じます。給与面では昇給は少ないですし、看護師をお手伝いさんのように勘違いしている患者さんは多いので何でも看護師に頼めばいいと思っていたりして職務以外の範囲のことまで要求されたりします。(女性 45歳 大阪府 パート(看護師、塾講師など))

転職して良かったこと

以前は、公立の保育園で、嘱託職員として保育士をしていました。子供たちはかわいくて、大変な事もありますが、毎日楽しく仕事をしていました。ただ、正規職員と同じ仕事内容なのに、いえ、それ以上にアイデアを出し、仕事をこなしているのに、お給料は安い。そして賞与はない。何か虚しさをと不公平感を感じ始めた頃、今の職場にスカウトされ、事務職に就いています。元々事務職が、本職と思っているのでとても充実した毎日を送っています。お給料も上がり、賞与もあり、定刻に帰ることができるので、満足しています。

転職して悪かったこと

lady5好きな仕事に就いたのですが、やはり、中途ならではの人間関係です。言ったことが、ねじ曲げられて伝わっていて白い目で見られたり、はなから偏見の目でみられ、聞く耳をもってもらえなかったり、悔しい思いをしました。(女性 47歳 鹿児島県 社会福祉法人)

転職して良かったこと

lady仲の良い友達が働いているので、休憩時間が楽しいです。おしゃべりに花が咲きます。コーヒーにおやつも出るので、ほっと一息できてうれしいです。毎日友達に会えるのを楽しみに働いています。

転職して悪かったこと

重たいものを持つので、腰が痛いです。ずっと持つわけではありません。交代で持っているので、腰を痛めるところまではいっていません。痛めない程度に気を付けて仕事しています。(女性 38歳 福岡県 製造業)(編集部:重たいモノを持つのは転職とは関係ないような・・・笑)

転職して良かったこと

毎日同じ仕事の繰り返しに以前よりも力を注げなくなり、このまま続けていけないと思い切ってガラッと場所を変え、ロンドンに行き仕事を始めました。今まで会ったことの無い人々に出会い、話して英語も覚えたからこそ、今の自分がいます。人間としても成長し、世界が更に広がりました。

転職して悪かったこと

良くなかったことはあまりありませんが、お給料の面ではアルバイトでしたので生活が出来る最低限のお給料でした。毎月稼いだ分はその月に全て使うという感じであまり貯金は出来ませんでしたが、毎日が新鮮でそのお金でやっていくのが楽しかったです。(女性 28歳 東京都 アパレル 事務職)

転職して良かったこと

lady3新しい環境と人との出会いが、何よりも刺激となりました。前職で培ったスキルを活かせた事は無論のこと、新たな分野をお給料を頂けながら学べた事はさらなるスキルが身につきます。

転職して悪かったこと

試用期間が必ず有りますが、その間にある程度は将来性があるか否かを見極めなければなりません。会社はただ仕事をしていれば良い所とは思いません。チームワークが必須となれば尚更です。(女性 48歳 東京都 アクセサリーメーカー)

転職して良かったこと

人間関係が辛く嫌で、ずっと辞めたいと思っていたんですが、仕事から逃げ出すことは自分に負けてしまうような気がして、ずるずると続けていました。ストレスと過労で不整脈にもなっていたので、辞めた後、嫌な人間関係から解放された事と不整脈も落ち着き治った事が良かったです!

転職して悪かったこと

元働いていた会社は、給与・有給休暇・福利厚生と女性にもとても待遇が良かったのですが、転職後は給与も悪くなり、待遇も良くなかったので、どうしても前の会社と比較してしまい、人間関係は悪くても待遇は良かったんだと後悔しました。(女性 40歳 福岡県 接客業を経て今は専業主婦です)

「転職グッド」編集部より

「【第3弾】教えて!転職して良かったこと・悪かったこと」はいかがでしたでしょうか。編集部に寄せられた多くの退職理由(転職で改善したい理由)を拝見していると、「人間関係がいやだった」がとても多いことに気付きます。会社とは人間の集合体ですから、仕事をしていく上で人間関係を避けては通ることはできません。(もっとも私たちの住む社会そのものが人間で成り立っているわけですが)

みんながみんな、お互いの人格を尊重しながら、時には助け合い、時には譲り合う社会が理想だと思うのですが、悲しいかな人間は古来、妬みや嫉み、権力や金銭によるいざこざが絶えない生きものです。特に40代、50代の男性にこの傾向が強いように思えます。この年代は会社では役職(上司)である事が多く、それなりの権限を持っているので困りものですね。

この良かったこと悪かったことアンケートは500人に聞いていく予定です。次回の第4弾も楽しみにお待ち下さい。

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