多種多様な日本の職業に「RPG(ロールプレイングゲーム)化」という新しい角度からスポットを当てた「日本の給料&職業図鑑 Plus」(給料BANK著、宝島社刊・価格:本体980円+税)が今夏に累計14万部を超え、書籍不況の中で異例の大ヒットを飛ばしています。
同著は、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」や「ポケモンGO」でお馴染みとなったロールプレイングの要素を、固いイメージだった職業と給与解説に持ち込み、375種類もの日本の職業を、若年層にも親しみやすく、面白く解説しているのが大きな特徴で、職業系情報ポータルサイト「給料BANK」とアグレッシブな社風で知られる「宝島社」のタッグによる渾身の力作です。
2016年7月11日に発売された第2弾では、「企業戦士(サラリーマン)」の様々な職種を含む、前作で未掲載だった多くの職業が追加され、大幅にパワーアップ。四天雇傭兵のアタッカー職「営業職」、シャドウブレーンの異名を取る「企画職」、四天雇傭兵の防衛担当「一般事務職」など、一般的に一括りにされがちなサラリーマン、OLの各職種も思わず笑ってしまうユニークな解説とオリジナルのキャラクターイラストで登場。それぞれの職業に「仕事内容」「その仕事に就くには?」「仕事の種類」の詳しい解説も付いています。
さらに今回は、各職業の生涯賃金データベースも追加されており、「一般事務職」の生涯賃金は1億2,384万円、「インテリアコーディネーター」の生涯賃金は1億8,920万円など、自分の職業の詳細が一目でわかります。
例えば、「介護福祉士」の説明は、三大福祉国家資格「三福祉士」の一つ。生涯賃金は1億5,824万円、初任給は10万円~、平均給料給与は23万円など。
「マグロ漁師」も登場!「ポセイドン(海神)として崇められ、一攫千金ジョブの一つ」なのだそう。生涯賃金は2億9,584万円なのには驚き
現在、仕事を探している人はもちろん、これから就職を考えている人、子どもにプレゼントしたい親御さんも、みんなで笑えるコミュニケーション本として読んでみてください。価格は本体980円+税です。
「日本の給料&職業図鑑 Plus」(給料BANK著、宝島社刊・価格:本体980円+税)をアマゾンで購入