こども専門写真館から児童指導員に転職 – 女性(28歳) の採用された理由は?

[児童指導員に採用された理由は?] 子供が好きな事、前職で子供の対応には慣れていた事-女性(28歳)

前の会社にて転職を決意した理由(退職理由)と、新しい会社に入社できた(採用された)と思う理由を聞くコーナーです。今回は子供向け写真館から放課後児童指導員に転職をした東京都の女性(28歳)に話していただきました。

前職で子どもと接しているうちに児童指導の仕事をしたいと思うように

子供写真城スタジオアリスで5年間勤務しておりました。美容師免許をもっています。お子様の着付けやヘアー担当として、美容師免許もっている方のみの募集がありましたので応募致しました。

お子様に携わって仕事をしているうちに【児童を指導してみたい】と言う気持ちになり、児童指導員の仕事に就くべく転職を決意致しました。スタジオアリスにてお子様の笑顔に触れ、自らの指導で子供たちが前向きで明るい気持ちになってほしいと思い児童指導員の求人に応募し、転職しました。

児童指導員として再就職に成功

放課後児童指導員として就職しました。小学校から帰宅後の子供たちを預かり指導する場です。面接の際は、自分が子供が好きである事、前職にて子供の対応には慣れていること、自分自信が母子家庭で忙しく働く母を見て育ち、なかなか一緒にいれない寂しさやかまってもらえない悲しい思いをしてきたので、子供の気持ちに寄り添った対応をしていきたいと意志を伝えました。

面接対応者の方から『お仕事で忙しい両親に変わって子供たちを預かるので、甘えたい子たちも多いと思います。包み込んであげてください。』と、言って頂きました。

実際に勤務してみると、おとなしい子、やんちゃな子、十人十色さまざまですがしっかりと指導が出来るように、良き理解者になれるように努力しております。とてもやりがいを感じております。

放課後児童支援員とは

「放課後児童支援員」とは、これまで放課後児童クラブ(学童保育)への有資格者の配置は義務ではありませんでしたが、「放課後児童支援員」は基準に基づき、新たに設けられた資格です。「放課後児童支援員」は各都道府県が行う研修を修了した人です。この資格は全国で通用します。

「転職グッド」編集部からのコメント

子どもと触れあうことのできる仕事は女性の人気業種の一つです。自分の接し方の一つ一つが子ども達の人格形成に関わってくることを考えると大きな責任以上にやりがいを感じる人も多いでしょう。

この方は美容師免許や児童指導員の任用資格を持っている上に、前職で子どもの対応にも慣れているということもあって、進化形のような形で自分の希望どおりの仕事に就くことができました。

これらの業種は給料が平均より若干低めという点は否めませんが、地域密着の仕事であること、大好きな子どもと触れあっていられる仕事であることなどから、育休後、子育てが終わった後に再就職する人も多いようです。

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